Family Memorial

エッセイ

2007年

Keiko Masuda

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2007年9月20日

土居先生に、多くのお悔やみの言葉を有難うございました。
又、告別式に足を運んで下さった皆さん、有難うございました。

13日病院にお見舞いに行ってから18日最後の時まで
出来る限りの長い時間を、先生と過ごす事が出来ました。
そういう意味では、悔いのない送り方が出来たと思っています。
先生も、きっと喜んで下さっているはず・・・
どうか先生の事を忘れないでいて下さい。
私も、悲しみに浸るのではなく、先生の偉大さを語り継いでいきたい!
そう思っています。
今は、先生の特別番組の実現に向けて心を傾けています。
皆さんも、祈っていて下さい。

増田惠子

2007年9月05日

50歳記念のライブを終えて

9月2日のライブには、大勢の皆さんが来て下さって、本当に有難う!
又、沢山のお花やプレゼントも頂いて、帰りには車に一杯で人間が乗れない程でした!
あ り が と う

記念すべき この日、皆さんと一緒に貴重な時間を過ごせた事が、とっても嬉しいです。
少々疲れは残りましたが達成感と、何よりも もっともっと歌いたい願望に包まれて
今だ興奮状態です!
これからも、より一層精進し勉強して、次回はスタンダードジャズにも挑戦したいと思っています。
皆さん、ずっとずっと応援して下さいね!
台風が近づいています。皆さん、気を付けて下さいね。

50歳を迎えて初めてのエッセイでした。

増田惠子

2007年8月14日

皆さん お盆です。
如何お過ごしですか・・・?

8月1日 エッセイ更新した瞬間、マネージャーの奈良岡さんから阿久先生死去の知らせを聞き、耳を疑い、ただただ呆然としていました。その日は翌朝までマネージャーの電話が鳴りっ放しで、各局のテレビ出演依頼だった様ですが受けられる筈もなく、一言のコメントを出すのが精一杯で、言葉では言いあらわせない喪失感に包まれました。
訳のわからない暗闇に入ってしまったかのように・・・

二年前に相馬さんが逝ってしまい、そして阿久先生までが・・・
今、こうして存在している私のルーツが足元から崩れ去り、空しさで息が出来ない程でした。

不思議です。親が先に逝くのは当たり前、でも、自分をつくってくれた方達に先に逝かれるのは、とても理不尽な事。そう思うのです。
阿久先生には、有難うございました お世話になりました。と言う感謝の意を
お伝えしていないままでした・・・それがとても悔やまれます。

2日の夕方、断りきれずに会見を受けましたが、気持ちが定まらないままでした。
来月の10日に、送る会があります。心あらたに、先生を失くした現実を受け止めなければ
なりません。

皆さんにも、ありがとうを伝え切れていない人がいませんか?
ごめんなさいを伝えていないままの人がありませんか?
心で想ってるだけじゃ、後悔します。声に出して伝えて下さい。

増田惠子

2007年8月01日

皆さん、ごきげんよう!
7月はエッセイ1回しか更新できなくて、ごめんなさい。
何だかバタバタとしてしまっていて・・・
気がついたら今朝、8月1日!!!?キャァ~書かなきゃ~!って。
本当に1日1日が、あっと言う間 早いです。

そして9月2日のライブまで、わずか1ヶ月!目まぐるしい日々です。

遠い昔、思っていました。大人になったら、ゆったりとした時間の中で、午後のお茶なんか戴いて優雅に一日が終わる・・・そう憧れていたのに、理想と現実はかなり異なる。
でも、先日お仕事で京都に行った帰り、1泊2日の京都の旅、決行しました!楽しかった!

アルバム制作の方は、ひとまず中断して、ライブの曲覚えに突入します。

本格的な夏がやってきます。皆さん、夏バテには気を付けて充分に水分補給して下さいね。

蒼い蝉 ちからのかぎり 鳴いている
ひと夏の命と 知ってか知らずか

増田惠子

2007年7月01日

皆さん お元気ですか?
今日から7月!!早いですね。もう今年半分が過ぎたなんて!!

先月、6月23日で、結婚6周年目を無事に迎える事が出来ました。
これもひとえに、お互いの優しさと、ゆるしあえる心の賜物だと感謝しています。

主人の仕事の都合で、毎年恒例の箱根にある強羅花壇という旅館には20日の日に
1泊2日で行ってきました。毎年、お天気は良くないのに、今年は日にちをずらしたせいか、
快晴でした。
森の中にある旅館なので、夕方に着いて森を散策したり、プールで泳いだり、
朝は鳥の声で目覚め、木々の香りのご馳走でお腹いっぱい! 楽しい旅でした。
又、今月はお仕事で京都に行くので、折角だから1泊しようという事で、お寺や御香屋さん巡りをしようと計画中です。

静かな毎日が過ぎていきます。
このまま ずっと 心おだやかな日々が待っている事を願わずにはいられません。
わたしにも、そして 皆さんにも・・・

増田惠子

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